2008年06月04日

月と出産の関係は?

「満月の日に出産が増える」ということを聞いたことはないでしょうか。

1984年にアーノルド・リーバー博士のベストセラーの中で提唱されたことで話題になったようです。 それが今現在まで言われ続けているのです。 出産を待ち望む妊婦さんにしてみれば、気になることですよね。

どういうことか簡単に言うと、お月様から地球が受けている影響によるものだそうです。 お月様と地球の引力と遠心力で起こる潮の満ち引きが関係していて、人間にさまざまな影響を及ぼしていることのひとつとされています。

満月とどういう関係があるのかと思われるかもしてませんが、お月様と地球の位置関係で満月になるので、 潮の満ち引きと関係しているのです。

これを受けて日本の博士が調査をした結果、新月と満月の時期には他のときに比べて出産が1割近く増えたそうです。 1割で多いととるのか、少ないととるのかは考え方次第ではないでしょうか。

実際も満月ではない日に産まれてくる赤ちゃんもいるわけです。 この博士の意見に対しての反対意見や、他の考え方も言われ続けていて、はっきりとはされていません。

満月の日に出産。
なんでもきれいに解明しようされていますが、このお月様の不思議な力、不思議な力のまま謎にしていてほしくはありませんか。 臨月のママは夜空を眺めてみてはいかがでしょう。 赤ちゃんが笑うニコニコ子育て
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2008年03月18日

多胎妊娠・双子のリスクとは?

不妊治療を受ける人が増えてきたことから双子、三つ子などの多胎妊娠も増えてきています。 一人の赤ちゃんを出産する場合とどのような違いがあるのでしょう。

双子は、ママのおなかの中で二人の赤ちゃんが育ちます。

早くからおなかが大きくなり、妊娠中毒症が起こりやすく、子宮口が開きやすく、子宮の収縮が起こりやすく、破水しやすくなります。 また、赤ちゃんへの血液量が多くなるため、ママに貧血が見られやすくなります。

そのため、妊娠中は慎重に経過を見ていく必要があり、早期に安静入院や管理入院が必要となる場合がほとんどです。

分娩時に経巽分娩では、ママの体に与える影響も大きく、赤ちゃんへの負担も増えるため、帝王切開での出産がほとんどでした。 しかし、双子の出産が増加してきたことで、経巽分娩でも安全に出産できる環境が整っていれば、経巽分娩での出産を行っている病院も増えています。

一人の赤ちゃんを出産するときと同様、赤ちゃんの体位で帝王切開になりますが、子宮口に近い赤ちゃんが頭位であれば、経巽分娩を行えます。

しかし、次に産まれる赤ちゃんが骨盤位であれば、一人目が産まれたあとに帝王切開になることもあります。 また、赤ちゃんが二人同時に降りてきてしまい、ひっかかってしまうこともあるようです。

こういったように、分娩中になにが起こるかわからないことを想定して、経巽分娩と帝王切開の両方を準備して行われます。

赤ちゃんも低出生体重児や未熟児となることが多く、新生児集中治療室での管理が必要になることが多いです。

双子の場合、基本的に子宮口に近い順なので産まれてくる順で、おにいちゃん、おねえちゃんが決まります。

双子を妊娠したとわかれば、早期に双子の分娩、赤ちゃんの管理が整っている病院を探しましょう。 中には、ツインクラブなどといわれる双子のママの教室を開いている産院もあるので損加するのもいいでしょう。
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2008年03月15日

リスクを伴う高齢妊娠と高齢出産

卵子はママが胎児のころには、元になる細胞ができあがっています。 それを排卵していくため、若いころに排卵された卵子と30代を超えて排卵された卵子では、質が劣ってきます。

そのため、染色体異常などが起こりやすくなります。 染色体異常で起こるダウン症発生率が高いのもこのためです。

また、女性の卵巣機能も衰えてしまい、卵巣ホルモンの分泌バランスがくずれやすいため、子宮内に着床しにくくなり、妊娠が成立しにくくなってしまいます。

そのため、不妊治療を受けている人も増えてきています。 これらが高齢妊娠リスクです。

では、出産時はどのようなリスクが伴うのでしょう。

妊娠しにくくなることは、妊娠を継続することにもリスクを伴うということです。 子宮内に着床しにくくなるため、流産や早産をおこしやすくなります。

また、分娩時には、微弱陣痛になりやすく、赤ちゃんが産まれるまでに時間がかかることがあります。 産道が硬くなるため、赤ちゃんを圧迫し、赤ちゃんへの負担が増えてしまいます。 そのため、吸引分娩や帝王切開になる可能性が増えるのです。

初産でも、経産でも、赤ちゃんに与える負担はかわりません。出産はママにとって大仕事ですが、赤ちゃんにとっても命がけのことなのです。

ただ、高齢出産はリスクは伴いますが、経済的安定もあり、若いママより気持ちに余裕があるように思えます。 ママの年齢を気にすることよりも、赤ちゃんが産まれてからのこともしっかり考えてみましょう。
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2008年02月22日

出産予定日の算出法

赤ちゃんができたとわかったとき、やっぱり気になるのが出産予定日ですね。診察を受けるとお医者さんがだいたいの出産予定日を教えてくれますが、出産予定日の算出法というものがあります。

妊娠かな?と思って産院に行くと必ず最終月経を聞かれます。 妊娠は排卵がみられて成立するものです。 月経開始日からおよそ14日で排卵が起こり、受・は排卵のすぐあとに起こるとされています。 そのため、最終月経から排卵や受・、着床し妊娠しているかを計算します。

最終月経から出産まで280日かかるとWHOが定義しています。 280日後ということから、最終月経を基準に40週後が出産予定日と推測されます。

妊娠経過中のカウントの仕方は特殊な方法です。 1週7日の週数でカウントしますが、妊娠0週0日を最終月経が開始された日とします。 妊娠0週1日、0週2日・・・0週6日の次は妊娠1週0日となります。

排卵、受・が妊娠2週ころに起こり、着床するのが妊娠3週ころです。 ということから、次の月経がみられないことに気づき、妊娠かも?と意識するころは妊娠4週から5週以降のことがほとんどです。

基礎体温をつけていて、正確に周期が整っている人も2週間以上、高温期が続いているとおかしいな?と感じるでしょう。 そのころも妊娠4週ころでしょう。

妊娠4週の早期に産院で妊娠検査を受けると、尿検査では陽性と判定が出て、妊娠しているとわかります。 しかし、超音波エコー検査では受・卵がはっきり認められることは難しいことがあります。

その後の超音波エコー検査での胎児の大きさからも出産予定日を推測することができます。 生理不順で最終月経がはっきりしないときなどに用いられますが、ある程度、胎児が成長しないと判定できません。

予定の帝王切開の場合は、出産予定日と胎児の成長から手術日を決めるため、出産予定日よりも早くになることが多いです。 その手術予定日が、出産予定日となります。

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2008年02月15日

産休の産前休暇と産後休暇とは?

女性が働く機会が増えてくると同時に、働いている妊婦さんもたくさん見かけます。

妊婦さんがお仕事をするうえで、知っておくことがあります。 赤ちゃんが産まれるまで、いつまでお仕事をできるか、赤ちゃんを産んでから、いつからお仕事ができるかです。 一般に、「産休」といわれるものです。 これは労働基準法で定められています。

産休には、産前休暇産後休暇に分けられます。

産前休暇は、赤ちゃんを産むまでのことで、いつまでお仕事できるかです。 出産予定日を目安にして、出産前6週間の休みをもらうことができます。 たとえば、1月1日が出産予定日だとしたら、11月19日から産前休暇になります。

双子など多胎妊娠の場合は、出産前14週間からになります。

しかし、産前休暇は妊婦本人が休みたいと会社に請求すれば、休ませなければなりませんが、 休みたいと請求しなければ、出産直前まで働くことは可能です。

また、出産は予定日にならないことが多いですが、遅れても、早くなっても、赤ちゃんを産むまでが産前休暇です。 予定日を過ぎたからといって産後休暇が短くなるということはありません。

産後休暇は、赤ちゃんを産んでから、いつからお仕事ができるかです。 出産後8週間の休みをもらうことができます。 1月1日に出産したのであれば、2月26日からお仕事ができるということです。

出産して8週間は決してお仕事をしてはならないのです。 例外として、出産後6週間が経過し、ママが希望し、医師の許可が出るとお仕事を始めてよいことになっています。

産後休暇を違反し、お仕事をさせた場合は、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金という罰則がありますので、当然の権利としてしっかりと休暇を取って、出産、育児の負担を軽減しましょう。
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2008年02月14日

35才からの出産リスクは本当?

近頃、某有名女性歌手の「35才から羊水は〜」発言が取りざたされ、悪気はないのでしょうが、35才から赤ちゃんが欲しいと思っていたり現在妊娠をされている方には、ナーバスな部分を刺激される不用意な発言とされても仕方のないところですね。

羊水が〜という話はもちろん何の医学的根拠もないことですが、元々女性の体にとって出産は大変リスクのあることですし、昔は命を落とす女性も多くいたようです。また、昔は30才過ぎの出産は「○高」と言われ、母子手帳にも印があったとか。

その出産リスクに耐えるためには、若くて体力があるほうが望ましいと言えますが、平均寿命が延び、医学も進歩した現代では、30代からの出産にも十分対応できるようになっていますし、ジャガー横田さんのように、体を鍛えている女性には、40代になっての初産もあります。

35才からの出産リスクと言うよりは、卵巣機能が衰えるために妊娠そのものをしにくくなる傾向は確かにあるようです。食生活が豊かになり、肉体的にはるかに若い現代女性ですが、卵巣機能やホルモンバランスなどは以前と変わらないからです。

以前は、「結婚適齢期」という言葉がありましたが、今は「結婚したいときが適齢期」と考え方が変わってきました。 また、結婚してもバリバリ仕事を続ける女性が増えたことから出産する年齢も高くなってきています。

厚生労働省によると第一子出産年齢の平均は29.2歳(2006年)になっています。 年々出産年齢が高くなっており、2001年の28.2歳から見ると5年で1歳上昇していることになります。

10代、20代のできちゃった結婚をよく耳にしますが、20代の出産は激減しています。 逆に、30代の出産が増えているのです。

女性が仕事をしていると、20代ではまだ結婚、出産など自分のこと以外のことを考えるには余裕がないためでしょう。 30代になってくると、仕事にも慣れ、信頼も得ることができ、自分自身以外のことにも余裕をもてるようになり、 結婚、出産を現実のものとして考え始めるためでしょう。

また、子供を産んだら専業主婦ではなく、子供を産んでも仕事を続けたい、続けないといけないと考える女性が増えており、 当たり前の社会となり、30代の出産はさらに増えるでしょう。

ただし、初産年齢があがるということは2人目、3人目を出産するチャンスが少なくなるため、少子化にもつながっていきます。妊娠、出産のためはもちろん、その後に長く続く子育て期間のための体力的なことから、できれば早く出産を終えておくほうが望ましいと言えるでしょう。
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ニックネーム mama at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 出産のための知識