最近は、さまざまな出産方法が取り入れられてきています。
無痛分娩や自宅出産などいろいろありますが、その中のひとつに水中出産が挙げられます。
プールのようなところに温水をはり、その中で出産するものです。
ママだけでなく、助産師さんやパパが一緒に入ることもあります。
なぜ、水中での出産が取り入れられているのでしょう。
それは、出産するときの姿勢にあるようです。
分娩台での姿勢は長時間になると、姿勢を変えられずつらいものです。
また、産まれてくる赤ちゃんは産道の向きから考えると少し出にくいのではないでしょうか。
そのため、浮力がはたらくので自由に簡単に姿勢を変えることのできる水中での出産を行うようになったのです。
温水に浸かることによる効果も得られます。
温水に入ると、体が温まり、体の緊張がほぐれ、気持ちも落ち着いてきて、産道の緊張が取れ、陣痛が軽減するように感じられるのです。
陣痛を軽減する目的で入ることもあるくらいです。
しかし、水中で出産することで、子宮内に雑菌が入ったり、赤ちゃんが細菌感染を起こすリスクもあります。
そのため、きちんと整った環境で医師や助産師の介助のもと、行わなければなりません。
陣痛の間隔がせばまり、子宮口が開いてきたことを確認した医師の判断で水中に入ります。
長時間入っているのではなく、60分くらいが限度とされています。
1回で産まれないときは、様子を見てもう一度入ります。
赤ちゃんが出てきたら、医師や助産師さんがすぐに取り上げてくれるのでおぼれることはないです。
それよりも、ママ自身で赤ちゃんが産まれた感動的な瞬間を見ることができるのです。
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2008年03月21日
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