2008年03月15日

リスクを伴う高齢妊娠と高齢出産

卵子はママが胎児のころには、元になる細胞ができあがっています。 それを排卵していくため、若いころに排卵された卵子と30代を超えて排卵された卵子では、質が劣ってきます。

そのため、染色体異常などが起こりやすくなります。 染色体異常で起こるダウン症発生率が高いのもこのためです。

また、女性の卵巣機能も衰えてしまい、卵巣ホルモンの分泌バランスがくずれやすいため、子宮内に着床しにくくなり、妊娠が成立しにくくなってしまいます。

そのため、不妊治療を受けている人も増えてきています。 これらが高齢妊娠リスクです。

では、出産時はどのようなリスクが伴うのでしょう。

妊娠しにくくなることは、妊娠を継続することにもリスクを伴うということです。 子宮内に着床しにくくなるため、流産や早産をおこしやすくなります。

また、分娩時には、微弱陣痛になりやすく、赤ちゃんが産まれるまでに時間がかかることがあります。 産道が硬くなるため、赤ちゃんを圧迫し、赤ちゃんへの負担が増えてしまいます。 そのため、吸引分娩や帝王切開になる可能性が増えるのです。

初産でも、経産でも、赤ちゃんに与える負担はかわりません。出産はママにとって大仕事ですが、赤ちゃんにとっても命がけのことなのです。

ただ、高齢出産はリスクは伴いますが、経済的安定もあり、若いママより気持ちに余裕があるように思えます。 ママの年齢を気にすることよりも、赤ちゃんが産まれてからのこともしっかり考えてみましょう。
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ニックネーム mama at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 出産のための知識
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