後陣痛とは、出産後に子宮が元の大きさに戻ろうとするために、子宮が収縮することで起こる陣痛のような痛みのことを言います。
「あとばら」と言われることもあります。
せっかく辛い陣痛を乗り越えて大仕事を終えたのに、まだ陣痛があるなんて・・・と、思われるかもしれませんが、後陣痛は、子宮の回復を促すための大切な働きです。
妊娠でみぞおちの辺りまで大きくなった子宮は、出産後約12時間でおへその辺りまで収縮します。
その後は、徐々に小さくなり、約1ヶ月かけて元の鶏卵大の大きさに戻ります。
後陣痛は、人によってかなり個人差があります。
陣痛より痛かった人からあまり痛みを感じなかった人までさまざまです。
一般的に、初産婦さんより経産婦さんのほうが痛みを強く感じると言われています。
痛みは、分娩当日から翌日にかけてがピークです。その後、徐々に収まっていきますが、これにも産後1日だけの人から
1週間以上続く人までさまざまです。
また、授乳のときに痛みを強く感じることがあります。
これは、赤ちゃんがおっぱいを吸うときの刺激によって、子宮を収縮するためのホルモン、オキシトシンが分泌されるからです。
赤ちゃんがおっぱいを吸うことで、ママの産後の回復を手伝ってくれているということになりますね。
後陣痛の痛みに耐えられないときは、子宮を収縮させる薬を控えたり、痛み止めの薬を服用することで軽減できます。
我慢しすぎずに助産師さんや医師に相談しましょう。
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2008年02月26日
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